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2017.4.3
FabCafe Hida 編集部
飛騨の森のベーグルサンド登場!
FabCafe Hidaでは、4月より新メニュー『飛騨の森のベーグルサンド』がスタートします。
第1弾となる今回は、『燻製くるみとサーモン&クリームチーズのベーグルサンド』。
サーモンとクリームチーズの絶妙なコンビネーション。
さっぱりとしたオニオンマリネやハーブの爽やかさ。
そしてこのベーグルサンドには、なんと飛騨の広葉樹で燻したFabCafe Hida自家製燻製くるみがトッピングされているのです!
(だから”飛騨の森”のベーグルサンドなんですね!)
燻製によって深い甘みが増したくるみは、そのまま食べてもよし、ベーグルにサンドしてもよし。
くるみのさくさくとした食感と、クリームチーズの滑らかさがやみつきになること間違いなしです。
そしてそんな食材をサンドするのは、
飛騨地域でみんなから愛されるパン屋さん『nonaca bakery』のベーグル!
昨年秋FabCafe Hidaで開催したイベント『パンカフェ2DAYS』で、
オープン1時間後には用意していた全てのパンが売り切れてしまったほど人気のベーカリーです。
このサンドで使用するベーグルは、体に優しい雑穀入り。
大豆、大麦、ごま、玄米、キヌアが入っています。
薪窯で一つ一つ丁寧に焼かれたベーグルは、表面のサクサク感と中のもっちり感がたまりません!
今すぐにでもかぶりつきたくなるベーグルサンドの写真を見て、お腹の虫が鳴ったあなたに。
ここからは少し、広葉樹の”燻製”に関するお話を!
FabCafeで繰り返された燻製実験
サクラやクルミに、カエデやケヤキ、
ホオにカツラに、ナラにトチにキハダにクリ・・・・
これらは全て飛騨の森で見られる広葉樹。
広葉樹の森は、散策をしたり紅葉の時期には眺めたり。
森から伐り出された個性豊かな材は、椅子やテーブルといった家具、
箸やスプーンといった生活の道具として使ったり。
様々な楽しみ方ができる広葉樹の森ですが、実は広葉樹って
チップ状にした材を使って食材を燻製にすることで、”味わう”こともできるんですよね。
▲広葉樹のチップってこんな感じ。お箸づくりをしているときもたくさん出てきます。
FabCafe Hidaで初めて燻製が行われたのは去年の秋。
木工房として使っている蔵から出てくるたくさんの広葉樹の端材たちで
燻製できるんじゃない!?というスタッフの一声で始まりました。
どの食材にどの樹種が合うのか、、、、
夜な夜なFabCafeの中庭で実験が繰り返されました。
そして初めて皆さんに飛騨の広葉樹の燻製フードが振舞われたのはヒダクマ秋祭り2016。
「広葉樹チップと燻製フードのマリアージュ研究ラボ」としてワークショップを開催しました。
▲燻製されるゆで卵
▲参加者たちからも大好評
そんな今までのノウハウを生かして、
皆さんにもFabCafe Hidaの自家製燻製フードがお楽しみいただけるようになったのです。
FabCafe Hidaでしか味わえない、特別なベーグルサンド。
”飛騨の広葉樹を味わいに”、ぜひFabCafe Hidaへご来店くださいね。
皆様のお越しをスタッフ一同お待ちしております!
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FabCafe Hida 編集部
FabCafe Hidaが作成した記事です。
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